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総合プラスチック加工 コラム

記事公開日

マシニングによる寸法公差内への仕上げ。PEEK加工品事例

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PEEK製で寸法公差が厳しく、切削加工の熱で反りやすい形状の部品を、マシニングで加工した事例です。本記事では、製品の特長と材質に加え、ひずみの軽減や欠けに気を付けた加工のポイントをご紹介します。

 

製品の特長

切削加工の熱で反りやすい形状のPEEK製部品
本製品は、PEEK製で寸法公差が厳しく、切削加工の熱で反りやすい形状の部品です。厳しい寸法公差が求められる一方で、形状そのものが切削加工時の熱の影響を受けて反りやすいという条件を併せ持っていました。この反りやすい形状を寸法公差内に仕上げることが、今回の加工における課題となっていました。

材質について

特に耐熱に優れたスーパーエンジニアプラスチック「PEEK」
本製品の素材であるPEEKは、色々な耐性に優れたスーパーエンジニアプラスチックです。数ある耐性の中でも、特に耐熱に優れている点がPEEKの特長です。今回は、このPEEK(N)を使用素材として加工を行いました。

加工のポイント

ひずみの軽減

当社では、加工でのひずみの軽減に気を付けて加工を行いました。本製品は切削加工の熱で反りやすい形状のため、加工中に生じるひずみが寸法に影響しやすい状態でした。ひずみの軽減が、今回の加工における注意点の一つとなりました。

欠けへの注意

当社では、ひずみの軽減と併せて、欠けなどの発生にも気を付けて加工を行いました。加工の過程で欠けが生じないよう、注意を払いながら加工を進めました。欠けへの注意も、今回の加工における注意点の一つとなりました。

寸法公差内への仕上げ

当社では、これらの点に気を付けながら、寸法公差内に収まるよう加工しました。公差0.03という厳しい条件に対し、ひずみと欠けの両方に注意を払って加工を進めました。寸法公差内に収めることが、今回の加工の目的でした。

製品仕様

  • 製品:PEEK加工品
  • 使用素材:PEEK(N)
  • 加工技術:マシニング
  • サイズ:120x25x25t
  • 公差:0.03
  • ロット数:2
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